日本での二日目

前回に引き続き、日本滞在時の模様を写真１０枚で！

早朝から自主トレ

試合当日のスタジアム

これから準備！

ロッカールームでJリーガーとの写真撮影＆サイン会

チカラをひとつに

僕らTEAM AS ONE

試合後は監督と記者会見で締めくくり

ロンドン ２０１２

僕のキャリアの中で、一つだけ欠けている大きなイベント、それはオリンピック競技。正直なところ出場したかった。

それもあるのか、でもそれ以上に僕のスポーツへの情熱からか、４年ごとにこの競技をドキドキしながら待ち望んでいる。

ロンドンでのオリンピック。本当に並外れている。世界でも有数の美しいこの町で皆を熱狂させるイベントが行われるのだから…
１９９２年、バルセロナから始まり、２０年にも及ぶ、バスケットのアメリカのドリームチームは絶対に見逃せない、そしてもちろんイタリア代表も、みんな！

オリンピック競技の最も魅力的な所のひとつは、選手を家から応援しながら、異なる様々な競技への情熱を発見する事…

“もっと早く！もっと高く！もっと強く！”　頑張れイタリア！！
そして皆さんに素敵なオリンピックを！

アレッサンドロ

日本での一日目

日本の皆さん、チャオ！

今回の日本での思い出を共有したくて、まずはこの１０枚を皆さんに。

日本到着！ 

ファンの皆さんからのお出迎え

取材対応

空港から直行、行き先は…

鹿嶋スタジアム

早速チーム練習へ

練習後は募金活動に参加

ここでも沢山のファンの方に迎えられ

鹿嶋でのテレビ撮影に 

東京であの番組の収録も…

そんな訳で…あっという間の初日だった…

続きはまた次回！

またね

アレッサンドロ

鹿嶋でのゴール

カシマスタジアムでの試合が終わってからまだ間もない僕の耳には、最初から最後の一分まで（そしてこの短い日本への旅の中でいつも）、情熱と暖かさを持って僕を後押ししてくれた、あの心地よい、ファンの皆さんの大声援が響いている。

Jリーグより２０周年を記念し、震災復興のために開催された対オールスターとの試合は４対０で僕がプレイした“Team as One”が勝ち、僕は２対０目のゴールを決めた。

再びゴールするのは、とてもいい気持ちだ…そして何よりも、今一度、僕に愛情を示してくれたこの素晴らしい観客のみなさんに囲んでもらったことは、本当に言葉に尽くせない。
皆さん全員に感謝したいと思う。
日本という国はずっと僕の心に残るであろう。

アレッサンドロ

日本へ出発！

一年半前、“Ale10friendsforJapan”プロジェクトは東北地方太平洋沖地震の影響で被害にあった人々を支援するため、基金を納める事で幕を閉じ、またねといって別れた訳だけど…。

まさに日本で、その時が来たよ！今回、暫く訪れていなかった日本に帰ることができて、本当に幸せに思っている。僕のサッカー人生の中で、沢山の愛情を示してくれ、また称賛してくれたファンの皆さんに会うのが、すごく楽しみだ。

Jリーグ、LeadOff Sports Marketing、関係者の皆さんのご尽力に心から感謝します。
震災で被害にあった人々、また市町村への復興支援の為に今回この試合に参加出来る事を幸せに思っているよ。

それではスタジアムで会おうね！

アレッサンドロ

学校の初日

今日ユヴェントスが再び集合する。毎シーズン、学校の初日のような感覚で、高校で最後の年を迎える人、高校生活をスタートする人…みんな同じような感覚だ。
シャティヨン（あそこでの思い出はいくつあることだろう！）に行くであろう選手、ヨーロッパカップ戦後まだ数日間バカンスにいるであろう選手…ともかくチーム全体にハグを送りたいと思う。みんな頑張れ！

君たちが、僕も含める、ビアンコネーロのファン達に、新たに、大きな感動をプレゼント出来る事を願っているよ。

アレッサンドロ

僕の選手証

僕の選手証第一号は13歳の時の写真がついたピンク色のカードで、
“ユース、学生部”、デル ピエロ アレッサンドロとサイン（名字、名前の順で）が入っている。
僕の最初の登録チームはA.C. San Vendemiano。

チームの名前の入った大きなバッグ、ユニフォーム、背番号…将来自分のキャリアがどうなるか分からなかったあの時の僕にとって、それは既に大きな到達点だった。

あれから24年後の今日、あの選手証は僕以外の“所有者”を持たずに戻ってきた。
あともう少しの期間だけ…

その間に…“来るべき時”が来る時、準備万端である為に、今準備をしている。
モティベーションは高く持ち、次の目標に向かって再び走るために、この自主トレの時期を、スタッフと一緒に、汗をかき、苦労する喜びを感じながら取り組んでいる。

ではまた！
アレッサンドロ

デル ピエロ これ以上のものは無い

皆さんに贈り物…
ユヴェントスユニフォームでの僕のトリノでの最後の試合の日の“これ以上のものはない”の投稿に、フェイスブック、ツィッターを通して皆さんが送ってくれたいくつかの写真を今回ビデオにしたよ。ADPTV限定で！