君も幼い時にテニスを始めたのかな? 何歳の時から?
ナダル- うん、僕も子供の時から始めた。3歳の時からで、いつもテニスとサッカーがしたがっていた。すべての時間を外で過ごしたがっていた。
デルピエロ- 君の夢はずっとプロのテニス選手になる事だった?僕がサッカー選手になる事を夢見ていたように?
ナダル- 実際、12歳の時にサッカーかテニスか、どちらに100%力を注ぐか、選択しなければならなかった。なぜなら両方のトレーニングをこなして、競争をする事が限界に達していたから。だからテニスを選んだ。でもサッカーはずっと好きだよ。というか、大好き。
デルピエロ- テニス選手になっていなかったとしら、何をしたかった?
ナダル- サッカー選手だろうね。プロになれたかは分からないけれど、とにかくサッカーがしたかっから。君はテニスをするのが好き?テニスをしていたらプロになれるた思う?テニスも面白いスポーツだからね。
デルピエロ- テニスは僕も大好きだよ。ゴルフと共に、夏になるとプレイする。そうだね、僕の競争精神から言えば、プロになれたかな…
何が君をこんなレベルになるまでに押し上げた?
ナダル- 仕事だね。いつも言う事は、仕事はとても大事だということ。スポーツ選手になる為のクゥオリティーを持って生まれても、沢山の仕事をしなければどうにもならない。ものすごい献身が必要なわけだけど、喜んでやる事だから悔いる事も無い。
デルピエロ- 同じレベルを保つのはとても難しい事だと思うけど、同時に凄い事でもあるよね。沢山の人が夢見る経歴。小さい時から夢見ていた場所に今いるのかな?
ナダル- いつもテニス選手になる事を夢見てた。スポーツマンになることを。でも今のレベルに到達する事は決して想像もしていなかった。だからこそ嬉しく思ってる。
明日はここ東京でもうい1試合、決勝戦をする。この事をとても幸せに思ってるよ。ほら、子供の時は決して考えもしなかった事だから。ただテニスをプロのレベルでするってだけで嬉しかったから。
君は?子供の頃今のレベルにたどりつく事を想像してた?
(つづく)
君は?子供の頃今のレベルにたどりつく事を想像してた?
デルピエロ- うん、僕はいつもサッカーをしてる時、プロになる事を夢見ていたよ。偉大なサッカー選手になる事を。プロになること、イタリア代表になること、ワールドカップで世界一になること、すべて夢に見ていた。だから今のレベルに達する事ももちろん想像していたよ。
それじゃあ決勝戦、頑張ってね!
(つづく)
アレとラファのテニスの試合が見たいです!
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