イタリア対ドイツはダービ戦みたいなものだ。目を閉じて、大きくなって、青のユニフォームをまとい、国歌を歌い、ワールドカップでゴールし、優勝カップを持ち上げる…そんな夢想すると、対戦相手はいつもドイツだ。
30年前、僕は子供で、ベルナベウの夜に狂喜したものだった。ロッシ、タルデッリ、アルトベッリ、世界王者、世界王者、世界王者!
6年前、僕は夢を実現させた子供だった。夜のドルトムントで、グロッソ、そして僕のゴールで延長戦最後の一分でドイツを降した時。そしてワールドカップ決勝戦に優勝カップを取りに行った時…僕らも世界王者!
やはりイタリア対ドイツだ。忘れられない一戦。
そして今、新しい物語の一章を書く時がきた。代表のユニフォームをまとった人、あの興奮を味わった人は、代表へのあの感情を感じずにはいられない。そしてその感情は今夜、僕らを一体化するだろう。
2006年7月4日、あの場に居たピルロ、ブッフォン、デ ロッシ、バルザッリ頑張れ!そして他の皆も頑張れ!今夜君たちを応援してるよ。
頑張れアズーリ!
アレッサンドロ
今でもドイツ戦のアレのゴールは鮮明に覚えています
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