2014/03/27
2014/03/25
アジアカップ グローバル大使
僕とここ2年間で僕の第二の家となった地、オーストラリア、その繋がりは増々強くなり、ピッチ上に留まることなく、その外まで広がった事を特に誇りに思う。
先日、イタリアのスポーツ番組、スカイスポーツから一つのビデオの中でオーストラリアとの繋がりについて語って欲しいと依頼があった、そして数日前に発行された月刊ファッション雑誌、“Vogue Uomo”でのインタビュー内でも同じテーマを扱った。それらのリクエストを喜んで引き受けたのは、スポーツの経験を、もっと広く、また深い“何か”に移すことができるのは僕の職業が有する一つの大きな特権でもあると思うから。
そして、アジアカップの運営委員会が僕に、2015年にここ、オーストラリアで開催される次回のアジアカップの‘グローバル大使’にならないか、と聞いてきた時、僕はその提案を熱意と共に受けた。
今度の水曜日19時、この新しい役割を担い、シドニーオペラハウスで最終戦の組み合わせ抽選会に参加する。アジアカップはブラジルで行われるワールドカップに次いで重要なイベント。
前回は僕の尊敬するアルベルト•ザッケローニ監督率いる日本チームが優勝した。
参加する国は日本、韓国、北朝鮮、バーレーン、中国、イラン、イラク、ヨルダン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、ウズベキスタン、そしてもちろん開催国オーストラリア。
2015年1月9日からメルボルンにて開幕、オーストラリアの5都市で試合が行われ、1月31日にシドニーにて閉幕する予定だ。偉大なサッカーの祭典になるだろう。
このプロジェクトの一員になれる事をとても嬉しく思う。2015年のオーストラリア、アジアカップでのグローバル大使としての役は僕に、この大会を世界に広め、その偉大な価値を広める事を手助けしてくれるだろう。
そしてこれは、ただ単にプレイするため、“僕の”シドニーFCで全力を尽くすためだけでなく、オーストラリアサッカーの動き全体に強い刺激を与える、そのために2年前にシドニーにやってきて始めた仕事であり、これはその仕事の集大成とも言える。それを継続するためにも、2015年にオーストラリアで開催されるアジアカップという、こんなに魅力的な大会を‘グローバル大使’という形でできること、それ以上最高の形は無いのではないかと思う。
まず最初のアポイントメント…水曜夜抽選会で!
オペラハウスで会おう!
アレッサンドロ
2014/03/21
2014/03/19
メジャーリーグベースボール
今日はAdam Goodes、Sonny Bill Williams、Clayton Kershaw、 Paul Goldschmidtと一緒に
メジャーリーグベースボールの2014年シーズンオープニングシリーズのプレセンテーションに。
2014/03/17
ハイスピードな感情
二人乗り車での速やかな走行、フェラーリの魅力、感情、色、ボックスから体験したF1グランプリの熱狂、世界中の沢山の人々を繋げる車への情熱…
F1グランプリの新シーズン最初のレース、メルボルンでの1日をとらえた写真をオフィシャルサイトで独占公開。
準備はできてる?さあ出発!
アレッサンドロ
2014/03/11
3年後…
2011年3月11日に日本を襲った大地震の悲劇から3年が経った。
あの悲劇、荒廃の映像は日本人だけでなく、人類の記憶の中に残ることだろう。
でも今日は、僕らの前にまた違った映像が見受けられる。
地震発生翌日から、亡くなった人々を称えながら、また再び生きるために戦った、決してあきらめなかった国の姿だ。
こんな風に日本は世界に偉大な見本を示してくれた。
日本の人々は精力的に、休み無く、再建に向かって仕事をした。
3年経った今、決してこの事を忘れないように、そして今でも再建に向かって奮闘している人々が一人じゃないんだということを示すためにも、一瞬でも、立ち止まることが僕らの役割だ。
アレッサンドロ
2014/03/10
2014/03/08
2014/03/07
ダービーデイ
ここシドニーは既にダービー戦前日。待ちに待ったWanderersとの対戦は土曜日、アリアンツスタジアムで行われる。僕らシドニーFCにとっては、ただ単にダービー戦だから重要というわけでなく、プレイオフという目標に向けての最終レースの始まりだからともいえる。上位チームとの差は少なく、順位は日々変わっていく。それゆえにこの時期の勝ち点は今までにない重みをもつ。
これらの事はSydney FC とSydney Wanderersという特別な試合を更に魅力的なものにさせる。前回のアリアンツスタジアムでのダービー戦は観客数4万380名を記録した。今度の土曜の試合はまたチケット完売が予想がされている。
僕自身、あの勝利と、あのゴールの感覚を再び味わえる事を願っている…。
ともかく、ダービーはダービー。トリノでユーヴェとトーロのダービーを経験してきたけれど、ここシドニーにある情熱と熱意もそれに劣らないことを保証するよ!
要するに…僕らは準備万端、そして最高の試合をするための理想的な条件は整っている。
アレッサンドロ
これらの事はSydney FC とSydney Wanderersという特別な試合を更に魅力的なものにさせる。前回のアリアンツスタジアムでのダービー戦は観客数4万380名を記録した。今度の土曜の試合はまたチケット完売が予想がされている。
僕自身、あの勝利と、あのゴールの感覚を再び味わえる事を願っている…。
ともかく、ダービーはダービー。トリノでユーヴェとトーロのダービーを経験してきたけれど、ここシドニーにある情熱と熱意もそれに劣らないことを保証するよ!
要するに…僕らは準備万端、そして最高の試合をするための理想的な条件は整っている。
アレッサンドロ
2014/03/06
SAVE THE DREAMと一緒に
Save The Dreamはスポーツの持つ真の価値を普及·促進するためのグローバルプロジェクトで、スポーツセキュリティー国際センター( ICSS)とカタールオリンピック委員会( QOC )が主催し、プロジェクト発足当時から、僕はそのイニシアティブをサポートする任務を持ったアスリート達から構成されたSave The Dreamチームのキャプテンとして任命され、このプロジェクトに参加している。
昨日はちょうど、100、200メートルを得意とする偉大なイタリア人パラリンピックアスリート、ジューシー•ヴェルサーチをこのプロジェクトの「大使」としてチームに迎え入れたところだ。ソチ冬季パラリンピックの開催の時期にそれが実現できたことを嬉しく思う。
そして今日は、Save The Dreamプロジェクトのもうひとつのニュースについて話をしたいと思う。今年から Save The DreamがCONI(イタリアオリンピック委員会)とFIGC(イタリアサッカー協会)と協賛で薬物使用に反対する「Tifiamo Positivo(ポジティブに応援しよう)」プロジェクトのパートナーとなった。
イタリア全土から16から18歳の学生が参加でき、その中から選ばれた数名の学生がドーハ、ICSSの本社でインターシップをする機会を与えられる。Save The Dreamプロジェクトにとって1年間という長期間の国際的なイニシアティブが始まったいうことで、意義のある瞬間と言える。それに、イタリアの若者が参加できるというのは僕にとっても嬉しい事だ。近日中に、このサイトでも、この新たなイニシアチブに参加する方法をチェックできるよ。
Save The Dreamと一緒にポジティブに応援しよう!
アレッサンドロ
2014/03/04
2014/03/03
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