ブラジルでのワクワクする新たな日。僕にとっては今までとは違った役割で、最高のワールドカップを楽しんでいる。
とてつもなく素晴らしいが故に、あらゆる方法で、それが語られる価値がある。僕の情熱の一つでもある“写真”を通しても。
トリノにある僕の多目的スペースであり、今現在は「Power of 10」、スティーブ·マッカリーの傑作が展示されているADPLOGにて次回展示が予定されている写真展のプレセンテーションイベントに昨日参加した。
9月半ばから「Magnum Photos for Save the Dream」が開催予定、ブラジルのワールドカップ、またそれらを取り巻くヒューマニティーに焦点を当てた写真展だ。
このプロジェクトは写真業界でも有名なMagnum photosと、スポーツの純粋な価値を広げる目的で立ち上げられ、僕がキャプテンを務めるSave the Dreamのコラボレーションで実現した。
ブラジルのワールドカップはMagnum photos
の4人の写真家(Susan Meiselas, Jonas Bendiksen, David Alan Harvery, Alex Majoli)そして
5人の若手ブラジル人写真家(Barbara Wagner, Pio Figueiroa, Breno Rotatori, Andre Vieira, Garapa & Midia Ninja)によってこの特別なイベントの稀な、興味深くまたオリジナルな、あらゆる側面が写真におさめられる。光、色、コントラスト、ゴール、感情…ワールドカップが美しい映像を通して捉えられる。
更に、MagnumとSave the Dreamのパートナーでもある リオ·デ·ジャネイロのモレイラ·サレスがMagnumと共同で開発したプロジェクト「オフサイドブラジル」(http://offsidebrazil.tumblr.com)の中でMagnum がブラジルで撮影した写真が公開さている。
それらの写真を全て一緒に
ADPLOGでみるのがとても楽しみだ。
アレッサンドロ