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2013/08/28

ありがとうJesolo



僕の夢、僕らの夢。それが現実になった今、そして新しいシーズンが始まろうとしている今、ただの一つの夢、それ以上である気がする…何がすごいって、全て現実だったから!

シドニーFCのイタリア夏ツアー、Jesoloでの合宿は長期間の、また忘れられない経験となった。この夏に僕が経験した事を語るあたって、どうして適切な言葉を見つける事が出来ない。その全てがあまりにも凄まじくエネルギッシュだったから、それを数行の言葉で表現するのはとても難しい。
そうなると想像していなかった、という訳ではないけれど、つまり…
この新しい冒険が一体どういう風に発展するかは全く分からなかった、でも僕に対する皆さんの愛情に対しては無論疑いの余地はなかった。なぜなら、どんな時も皆さんはそれを示してくれたから…。もちろん、イェーゾロ、パドヴァ、レッジョエミリアでの出来事、みなさんの大歓迎に驚かされたことは事実で、それが“普通”であるとは決して定義する事はできない。

数ヶ月前、ちょうど去年のクリスマスの時期頃、これら全ての事は一つのアイディアでしかなかった。“もしイタリアに帰ったら?一人で、ではなく、チームで…凄くいい経験になるし、次のシーズンに向けて準備するのに最高の方法だ…!”。それに、地球の反対側にいても、遠くから応援してくれている皆さんへの恩返しにもなる。
そしてイェーゾロの話が持ち上がった。それを欲して、探して。信じて…。
それはまさに運命。実家から数キロ、子供の頃によく行っていた海。本当の意味での帰省だ。少しずつそのアイディアはプロジェクトになり、最終的に‘ デル ピエロ&シドニーFCサマーツアー Jesolo2013-Onlyoneten ’になった。

実際の所、ただ一言言いたい言葉は…‘ありがとう’。
この夢を実現するために関わってくれた人々、このプロジェクトのために動いてくれた人々、イェーゾロ市、全てがうまく行くように詳細に渡り詰め合わせをしてくれた人、全ての人に。

イェーゾロに来てくれた皆さん、そして僕らをフォローしてくれた全ての皆さんに。

長期間の、エキサイティングな最高の‘お祭り’だった。皆さんのために“お祭り”を企画する事、それが僕の意図だった訳だけど…最終的には皆さんが、僕にプレゼントしてくれたね…また今回も…

ありがとう
アレッサンドロ

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